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2019年度定例会まとめ:記・宮本ゆみこ のびのびキッズ代表report


10月定例会 砂川一茂氏の「笑いはくらしのエッセンス」ワークショップ報告

はじめに説明が40分

30分は実際に参加者で新喜劇の笑いの王道、「ノリとツッコミ」のいきなりの即興ワークショップ。
しかたなくヤクザ役で参加しましたが、恥ずかしい!

でも、みんな何とかやっちゃんうんです。
それも楽しそう。

いきなりのアドリブでやらされるこちらはドキドキですが、どこに行くかわからないナビゲート役の砂川さんは、
もっとヒヤヒヤのお疲れだったろうな、なんてことは、余計な雑念。

京都のぶっ飛んでる村上先生が運営するキミヤーズ塾の青年たちも砂川さんの指導を受けてきた子どもたち(青年と言ったほうがよいですが)も、生き生きしていて、堂々としていて、人生を楽しんでいるのがすごくよく伝わります。

それはどうしてかなあと、ずっと考えています。

1つ言えることは、喜劇は療育ではない、いや、療育として喜劇を受け止めないで、と言いたい。

喜劇を療育の一環だと捉えた瞬間、人の輝きは一気に失せるはず。

そんな気がするだけかもしれませんが。

この日、教わったのはツッコミの「天丼」

なるほど、これは覚えて使おう!
気になる人は自分で調べてください。

さて、以下の催しは、砂川さんがプロデュースされたという
「ナガタ喜劇塾」の発表公演です。
自立生活福祉事業所のエコール神戸の青年たちや卒業生が出演。
主役をする予定のU君ののびのびでの即興劇は最高でした。

言葉では上手く伝えられませんが、長田まではちょいと遠いですが、関西にお住まいの方は必見の価値ありだと思います。


8月定例会「感情のコントロール」報告




























そもそも怒りの感情が起こるのは正常な事であり、要はその表し方が問われるもので。感情のピークは6秒間。その間のやり過ごし方の具体的な方法、深呼吸のやり方、効果がある科学的な理由など、子どもも大人にも効果的な方法を教えていただきましたが、できるかな?これは日頃から練習しないと実践しにくいな、とか、思っていました。でも、さすが有言実行の伊丹先生。とても真似できない支援の実践例をたくさんお聞きして、どんなに状態が厳しい子たちでも、支援者に本気で向き合う姿勢があれば知識はその時、本当に役立つし、変える事ができるのだなと思いました。今日の内容をまとめるのは難しいのですが、「何が嫌いかより、何が好きかで自分を語れ」 ワンピース ルフィのセリフから説教ではなく、私メッセージ。怒るのではなく、叱るどんな時も、ポジティブな言葉かけおきてもいない未来を不安に思わないそして、支援者(親、指導者など)は、ブレないなどなど、いつもお聞きするフレーズを改めて噛み締めた2時間でした。伊丹先生、そして暑い中、遠いところからご参加くださった皆様ありがとうございました。拙いまとめですがご報告させていただきました。

会員交流会の感想

写メを撮るのを忘れましたが、昨日の交流会は14名くらい来てくださり、開催のしがいがありました。
3時間半が経っていたような。

親の会の交流会は、安心して喋れるので、私も恥なエピソードをいくつも披露してしまいます。

昔昔、保育所での発達に関する講演会のポスターを担当して描いた事があるのですが、子どもと手を繋ぎ走り、水たまりの泥をいっぱいかぶったイラストに、「間違ったっていい、一緒にいるから」からみたいな文句をつけたのを保育所の玄関に貼り付けた記憶があるのですが、まるで予告したように、その通りの子育てだったような気がします。

泥は、子どもの言動や振る舞いに世間様に恥ずかしいと思うこと、子どもが世間様に申し訳ないことして、何度も謝らないといけないこと一生懸命育てているのに、子どもの暴言や行動障害に振り回されて、虚しく口惜しい思いをすること、などなど一緒にいるよは、どんな事があっても、親は子どもの味方、子どもがしんどい時、辛い時も私は見放さないよというメッセージだったと思いますが。実際、子どもたちはどう感じていたかは、わかりませんね。

タンスの裏側に走り書きでいっぱい書かれた親への文句を見るたびに苦笑しています。
見方を変えれば、こういう発散の仕方が出来ていることは好ましいわけだし、決して自分がいい親ぶって子どもにおもねていないことでもあるんだろうなって良いように受け止めています。

そんなわけで、なんといっても経験交流は貴重だと思います。
本やネット、各種のセミナーでは知り得ない具体的な育ちのプロセス。
子どもが大きくなって独り立ちしている親御さんだって、学童期にはいろんな事があって、いつでも理想の親をやれてたわけではなく、親子で毒々しい葛藤を繰り返した経験だってあるんです。

また一応は育てあげて、随分成長したと思う事も多いけど、安心はできないって事も事実。

そんなこんなで異年齢親集団の支え合いは続くのです。

伊丹先生の相談会報告


























































今日は、会員限定の相談会を時間しました。今回も盛況でした。主な相談内容テーマは、不登校進路生活態度強迫神経症就労継続対人関係スマホがらみの不適切あ使用への対応などです。中でも、不登校状態の子の悩みが一番多く、伊丹先生が助言された対応は様々で、ひとくくりに捉えられないなあと思います。一人一人違うので、こういう個別の相談会は貴重です。不登校で共通する対応は、☆むやみに登校刺激を与えない。切りの良いところで促す。新学期、新学年、進学時など。無理強いはしない。☆昼夜逆転やスマホ依存だけは出来るだけ防ぐ。スマホ依存には、ルール作り、一貫した対応。使い方を約束通りに守れないときは、取り上げる。毅然と行う。ただし軽い罰。主導権は親が持つ。☆小学生や中学生は学習習慣はつけておきたい。ただし、プリント学習や筆記具での学習スタイルにこだわらず、その子が取り組みやすい学習法にする。☆褒め方のバリエーションを増やす。子どもによっては、言葉だけでは不十分。目に見える褒め方、非言語的褒め方、何より、社会的強化子で褒める。つまりやったらわかった!が一番の強化子。これをしたら、〇〇をあげるは取引。取引はしない。よく頑張っていると思うなら、時々、好きな外食や好きな活動に付き合う。大きな褒め方は勧めない。褒めすぎてもいけない。☆学習の場は学校以外でも文部省は認めている。適応教室やフリースクールを利用していれば出席扱いになる☆学校以外の場に行けるなら上等。☆登校渋りは、登校意欲になるような人や活動を調整。一人一人何が登校意欲になるか違うのでよく分析する。支援級の先生のお立場から、ほかの先生たちに理科鵜を求める具体的行動についても相談ができます。熱心で子供に寄り添ってくださる先生が悩まれるのは本当に多いです。いまだに力で指導しようとする考えの先生が現場には多いですから、ご苦労が察しられます。その場は、個別指導計画を作る。指導計画の目標を全教員で共有するため、管理職がリーダーシップを発揮する。校長がカギを握る。他、本当に古語のケースが相談されましたが、終了しても福祉との連携や、症状によっては、カウンセリングの必要があるようです。大げさな言動には過敏に反応しないこと、不安が津洋子やプレッシャーに弱い子には安心させる肯定的な言葉かけ、起立性障害への対応も詳しく教えていただきました。時間の間に20人以上の悩みに的確に答えていただきました。また、うれしい成長の報告もいくつかありました。伊丹先生、いつも本当にありがとうございます。6月8日午後は午後はラポール枚方で会員交流会です。今日の続きになるかもしれません。

4月定例会■就労継続のコツ 


小さな会社だけど、役員2名以外の9名の従業員は、全員障がい者雇用。
身体、精神、発達障がい、それを可能にしたのは社長の見事で優しい柔軟な発想の転換。
一人一人の特性や状況に応じた勤務時間の設定やルール作り
実に細やかで、優しい。

仕事場の雰囲気が良いのは当然だ。「出来上がった仕事が同じなら、障害の有無は関係ない」「障害者雇用を狙って運営してきたのではない。一緒に働きたいなと思って採用してきた結果だ」「人の成長なくして企業の成長も発展もない」奥脇社長の物事の本質を見抜く柔らかな視点の言霊の数々。

当事者として一緒に話をしてくれた従業員のUさん。
パワポで生育歴から現在までをコンパクトで明確に示しながら、とつとつと話してくれる。

話し言葉は彼女なりのペースで話してくれるので、私のようなせっかちなタイプは待つのがちょっと辛いが、はじめにそのことを説明してくれたので、待てる。

それに、待てば要点はちゃんと伝えてくれる。

奥脇社長は、新入社員には、必ず、はじめに自己紹介のパワポを作らせ、そこに自分の得意と不得意、配慮してほしいことをアピールさせるという。

肯定的な自己理解とはなんだろう。

等身大の自分をありのままに見つめられることに尽きるだろう。

世間を気にした見栄はプライドではないと思う。

プライドとはなんだろう。

できないことや苦手な事を黙っていて、失敗経験を積みすぎては、就労継続は叶わない。努力で出来るなら、苦労はしないし、診断名もつかなかったはずだ。

もっとも昨今は診断がややこしいケースも多いので、対応は難しいし、クローズで働いて成功している人も当会にも少なからずいる。だが、その苦労は周りが予測する以上だと思っていた方が良い。

せめて親や家族はその生き辛さは理解してやりたい。

わかっていても、クローズ就労を選択する時は、それなりの事情もある。できないことや出来るようにするための配慮を本人が言えることで、周りがそれを受け入れて支援するから、自信がついて、時には不得意も軽減する。さらに、自分の精神状態を客観的に測り、見える化して自己体調管理を出来るSPISも就労継続には必須アイテムのようだ。

SPISは奥進システムの目玉商品かもしれない。

あちこちの事業所でも使われているらしい。

講座では、個人が使えるのも紹介してもらった。

個人的には、効果的なダイエットアプリも同じような発想で作ってもらえるとありがたい。(切に願う。。。)

Uさんは口頭での言葉のやりとりの速度や反応はゆっくりだが、メールでのやりとりは秀逸らしい。

だから仕事はできる。

また、相手方の会社の人ととの打ち合わせなどには、上司が付き添い一緒に打ち合わせをする。チーム支援という事か。

さて、素晴らしい働きやすいきめ細かい配慮をしてくれる企業は非常に少ない。

いつも、当会では、よだれが出るような好事例を発信しているが、その幸運に預かれる事が少ないのは当然だ。みんなが奥進システムさんに就職できるわけではない。

では、私たちに出来る事は何だろう。一人一人がその立場で考えてもらいたい。

今回は、多くの方に関心を持ってもらえ、ほぼ満席。 社長と従業員のUさんのお話は1時間強で、後は質疑応答。

途絶えることがない質疑が出て、実り多い会となりました。

参加された方々と、お忙しい中でも、快く講座を引き受けてくださった奥脇社長とUさんには感謝でいっぱいです。

最後に、無料配布されているというネットで出来るサポートブックを紹介させていただきます。

成長とともに変化するサポートブックは更新がしやすいネットアプリがおススメです。

障がいがある子の親亡き後の支援も含めたエンディングノートのアプリ作成もよろしくと勝手なお願いもしておきます。

うぇぶサポ